2018/01/17
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その13)
この先、ちょっと急な坂を下り、再び「JR贄川駅1.3km」という自然遊歩道の標識に従って右手の旧道部分を上がっていきます。これからしばらくは国道19号線の一段高い部分を国道の側道のように、国道を眼下に見ながら並行して歩くことになります。
中畑(なかばた)まで静かな街道が続きます。案内表示によると、JR贄川駅まで1.0km、もうまもなくです。
道は、途中、山道のようになっている部分もあり、ところどころに石仏群も見られます。
しばらく歩くと展望が開け、左手下方の奈良井川の河岸段丘の上をJR中央本線(西線)の線路と国道19号線が並行して続いているのが見えます。島崎藤村の名作『夜明け前』に書かれた「木曽路はすべて山の中」を実感する光景です。左右は切り立ったような山で、その山に挟まれた谷の底を奈良井川が流れ、辛うじて平坦なところがとれるその奈良井川の幅の狭い河岸段丘の上に道路や鉄道を敷くしかないということなのですね。このあたりの光景は、常に奈良井川とJR中央本線と国道19号線が3本のセットになっていますから。
旧中山道はその河岸段丘の中でも相当に高いところを通っています。さらに緩い登り坂が続き、高度が上がっていきます。
前を向いて登っている時は傾斜の程度が分からないものですが、後ろを振り返ってみると、距離はさることながら、かなりキツい傾斜を登ってきたのだ…と実感します。
坂を登りきったところで舗装した道路に出て、今度は緩やかに坂道を下っていきます。
なかなかいい眺めです。
民家と思ったのですが「ならかわ漬物工場」の看板が掲げられています。長野県木曽地方に伝わる伝統的な漬物といえば「すんき漬け」。「すんき漬け」は赤カブ(蕪)を葉茎ともども乳酸菌で発酵させた独特の風味のある漬物です。漬物といえばふつう塩で漬け込みますが、「すんき漬け」は日本の漬物で唯一とも言っていいくらいに塩をいっさい使用しないのが特徴です。これは木曽地方が海から遠い山国であることもあり、塩は貴重な食材だったからでしょう。おまけに、塩の代わりに乳酸菌で発酵させているので、やたらと酸っぱい。でも、食べ慣れるとこの酸っぱさがクセになるくらいに美味しいと言われています。また、ヨーグルトにも匹敵するほど乳酸菌が豊富で、美味しいだけでなく、今や健康食品としても注目されています。「すんき漬け」は冬期限定で漬け込まれ、主に冬から早春にかけて食べられます。この「ならかわ漬物工場」でもこれからこの木曽地方名物の「すんき漬け」を作るのでしょうか?
まもなくこの日のゴールであるJR贄川駅に到着するのですが、この2日間は「晴れ男のレジェンド」復活で、文句の付けようがない秋晴れの天気。標高が高いこともあり最高気温が10℃に届かないほどだったのですが、直射日光もあり、坂道の歩きもありで、寒さは全く感じられませんでした。反対にちょっと汗ばむくらい。まさに「街道歩き日和(びより)」とでも言いますか、たいへん気持ちよく中山道を歩くことができました。
おまけにこの時期の木曽谷は紅葉真っ盛り! 山々の木々の葉が真っ赤や黄色に色づいたカラフルな木曽路をタップリと堪能することができました。大満足です。
JR贄川駅をはるかに見下ろす場所に出ました。贄川駅は「停車場」という言葉が似合いそうな鄙びた小さな駅です。ちょうど贄川駅に2両編成の上り普通電車(JR東海313系直流近郊型電車)が到着するところでした。ホント鉄道模型のジオラマのような風景です。
徐々に坂を下りていき、JR贄川駅の手前、「JR贄川駅0.6キロ」と書かれた標識のところで国道19号線に戻ります。昔はJR贄川駅のある地点で中山道は線路を斜めに横切るように延びて線路の左手(東側)に出ていたそうなのですが、今は線路で遮られていて途切れてしまっています。
駅前の民家の前にも水場があり、綺麗な湧き水がコンコンと流れ出ています。水場の左側で新聞紙の上に盛られているように見えるオレンジ色の物体は柿の実を剥いた後の皮。おそらく干し柿を作るために剥いた皮だと思われます。
その剥いた後の皮、ふだんは何気なく捨ててしまうのですが、実は柿は皮目と呼ばれる皮と実の間の部分に一番栄養が含まれているのだそうです。ビタミンCやA、カリウムやタンニン等が他の果物よりも多く含まれています。田舎の人はそれをよくご存知のようです。状況から判断するに、この後、この柿の実を剥いた後に残った皮を天日干しにするのではないでしょうか。そして乾燥した柿の皮は漬物を漬ける時に一緒に入れたり、煮物や煮魚を煮る時に一緒に入れたりするのではないでしょうか。柿の皮を一緒に入れておくことで、柿の甘みがほんのり効いて、優しい甘さになるそうですから。実はこれ、今回街道歩きに参加している女性陣同士の会話の中から漏れ聞こえてきたもので、私は初めて知りました。いろいろと勉強になります、はい。
JR贄川駅です。1時間に1本か2時間に1本といった各駅停車の列車しか停車しない田舎の無人駅ですが、中山道の宿場である贄川宿の玄関駅であるので、駅名標にそれらしい工夫がされています。常夜灯を模した駅名標も置かれています。いい感じですね。
JR東海の383系特急電車を用いた名古屋方面行き上りの特急「(ワイドビュー)しなの」が猛スピードで贄川駅を通り過ぎていきました。この383系特急電車ですが、長野方の先頭車両は非貫通・パノラマ型のグリーン車となっています。この中央本線(西線)、各駅停車の列車の本数は少ないのですが、特急電車は頻繁に運行しています。今日はやたらと383系特急電車の姿を目にしました。それだけ名古屋(あるいは関西地方)と長野県の松本市、長野市などとの人の往来は多いということなのでしょうね。
先ほど中山道はJR贄川駅のある地点で線路を斜めに横切るように延びて線路の左手(東側)に出ていたと書きましたが、今も贄川駅が贄川の入り口であるように、昔もこの贄川駅のあるあたりが贄川宿の入り口でした。駅前に「贄川宿」の看板と案内図が掲げられていますが、これはよくある駅前の観光案内板と言うものではなく、正真正銘、贄川宿の入り口を示すものなのです。
駅前の案内看板によると、この贄川(にえかわ)宿は中山道六十九次のうち、江戸の日本橋を出てから33番目の宿場。また、木曽路の北の防衛拠点として建武2年(1334年)に関所が設けられ、木曽福島関所の副関として当時重要な役割を果たしていた…とあります。この贄川宿は次回【第19回】の冒頭でゆっくりと見学することになります。
今回【第18回】の中山道六十九次街道歩きはこのJR贄川駅がゴールでした。贄川宿の見学は次回【第19回】となります。
この日は26,801歩、距離にして19.8km歩きました。昨日、中山道有数の難所である塩尻峠を越えたので、この日はあそこまでの坂道を歩くことはあるまい…とタカをくくって少し油断していたのですが、どうしてどうして。峠越えのような急坂はなかったものの、この日のルートはアップダウンが意外と激しく、ちょっとこたえました。次の日に脚が筋肉痛になりそうです。さすがは「木曽路はすべて山の中」、油断は禁物のようです。
次回【第19回】は今回のゴールだった木曽路の北の入口・贄川宿をスタートし、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている・奈良井宿、木曽路最大の難所と言われる鳥居峠、名産「お六節」の生産地として賑わった藪原宿、そして中山道の中間点・宮ノ越宿を目指します!
奈良井宿は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、今なお日本の情緒を色濃く残す中山道有数の観光スポット。そして鳥居峠。中山道街道歩きでは碓氷峠、笠取峠、和田峠、塩尻峠…とこれまで難所と呼ばれる峠を幾つも越えてきましたが、ついに最後に控える鳥居峠を越えることになります。鳥居峠の標高は1,197メートル。峠の東側を北に向かって流れる奈良井川(日本海側河川)と、西側を南に向かって流れる木曽川(太平洋側河川)との中央分水嶺にあたる峠です。鳥居峠を越えた以降、京都までの区間においてこれほどまでの分水嶺となるような高い峠を越えることはないので、江戸から京都に向かうにあたっては、鳥居峠は「中山道最後の難所」とも言えることができようかと思います。そこを越えます。
いよいよ木曽路の醍醐味の真髄のようなところに入っていきます。メチャメチャ楽しみです。
【追記】
JR贄川駅を観光バスで出発したのが15時30分。塩尻インターチェンジで長野自動車道に乗って中央自動車道を使って東京(新宿)に戻るというのが一般的に考えられるルートなのですが、この日は天気もよく、紅葉真っ盛りの週末ということで中央自動車道は大渋滞。
その情報を得た運転手さんが機転をきかせて、急遽、塩尻インターチェンジで乗る方向を上り線ではなくて下り線に変更。思いっきり北上して長野市の直前の更埴ジャンクションで今度は上信越自動車道に入り南下、藤岡ジャンクションで関越自動車道に入って東京(池袋)を目指すというルートに変更していただきました。このルートも関越自動車道で多少の渋滞に巻き込まれましたが、ほぼ順調に走行することができ、贄川駅を出発してから約5時間後の20時30分過ぎに池袋駅西口に帰ってくることができました。運転手さんによると、中央自動車道を使っていたら、さらに1時間は余計に時間がかかったかもしれないとのこと。観光バスで5時間から6時間ですか……、随分と遠くまで(歩いて)いったものです。もうこれ以上遠くへは、これまでのような1泊2日では無理かもしれません。
――――――――〔完結〕――――――――
中畑(なかばた)まで静かな街道が続きます。案内表示によると、JR贄川駅まで1.0km、もうまもなくです。
道は、途中、山道のようになっている部分もあり、ところどころに石仏群も見られます。
しばらく歩くと展望が開け、左手下方の奈良井川の河岸段丘の上をJR中央本線(西線)の線路と国道19号線が並行して続いているのが見えます。島崎藤村の名作『夜明け前』に書かれた「木曽路はすべて山の中」を実感する光景です。左右は切り立ったような山で、その山に挟まれた谷の底を奈良井川が流れ、辛うじて平坦なところがとれるその奈良井川の幅の狭い河岸段丘の上に道路や鉄道を敷くしかないということなのですね。このあたりの光景は、常に奈良井川とJR中央本線と国道19号線が3本のセットになっていますから。
旧中山道はその河岸段丘の中でも相当に高いところを通っています。さらに緩い登り坂が続き、高度が上がっていきます。
前を向いて登っている時は傾斜の程度が分からないものですが、後ろを振り返ってみると、距離はさることながら、かなりキツい傾斜を登ってきたのだ…と実感します。
坂を登りきったところで舗装した道路に出て、今度は緩やかに坂道を下っていきます。
なかなかいい眺めです。
民家と思ったのですが「ならかわ漬物工場」の看板が掲げられています。長野県木曽地方に伝わる伝統的な漬物といえば「すんき漬け」。「すんき漬け」は赤カブ(蕪)を葉茎ともども乳酸菌で発酵させた独特の風味のある漬物です。漬物といえばふつう塩で漬け込みますが、「すんき漬け」は日本の漬物で唯一とも言っていいくらいに塩をいっさい使用しないのが特徴です。これは木曽地方が海から遠い山国であることもあり、塩は貴重な食材だったからでしょう。おまけに、塩の代わりに乳酸菌で発酵させているので、やたらと酸っぱい。でも、食べ慣れるとこの酸っぱさがクセになるくらいに美味しいと言われています。また、ヨーグルトにも匹敵するほど乳酸菌が豊富で、美味しいだけでなく、今や健康食品としても注目されています。「すんき漬け」は冬期限定で漬け込まれ、主に冬から早春にかけて食べられます。この「ならかわ漬物工場」でもこれからこの木曽地方名物の「すんき漬け」を作るのでしょうか?
まもなくこの日のゴールであるJR贄川駅に到着するのですが、この2日間は「晴れ男のレジェンド」復活で、文句の付けようがない秋晴れの天気。標高が高いこともあり最高気温が10℃に届かないほどだったのですが、直射日光もあり、坂道の歩きもありで、寒さは全く感じられませんでした。反対にちょっと汗ばむくらい。まさに「街道歩き日和(びより)」とでも言いますか、たいへん気持ちよく中山道を歩くことができました。
おまけにこの時期の木曽谷は紅葉真っ盛り! 山々の木々の葉が真っ赤や黄色に色づいたカラフルな木曽路をタップリと堪能することができました。大満足です。
JR贄川駅をはるかに見下ろす場所に出ました。贄川駅は「停車場」という言葉が似合いそうな鄙びた小さな駅です。ちょうど贄川駅に2両編成の上り普通電車(JR東海313系直流近郊型電車)が到着するところでした。ホント鉄道模型のジオラマのような風景です。
徐々に坂を下りていき、JR贄川駅の手前、「JR贄川駅0.6キロ」と書かれた標識のところで国道19号線に戻ります。昔はJR贄川駅のある地点で中山道は線路を斜めに横切るように延びて線路の左手(東側)に出ていたそうなのですが、今は線路で遮られていて途切れてしまっています。
駅前の民家の前にも水場があり、綺麗な湧き水がコンコンと流れ出ています。水場の左側で新聞紙の上に盛られているように見えるオレンジ色の物体は柿の実を剥いた後の皮。おそらく干し柿を作るために剥いた皮だと思われます。
その剥いた後の皮、ふだんは何気なく捨ててしまうのですが、実は柿は皮目と呼ばれる皮と実の間の部分に一番栄養が含まれているのだそうです。ビタミンCやA、カリウムやタンニン等が他の果物よりも多く含まれています。田舎の人はそれをよくご存知のようです。状況から判断するに、この後、この柿の実を剥いた後に残った皮を天日干しにするのではないでしょうか。そして乾燥した柿の皮は漬物を漬ける時に一緒に入れたり、煮物や煮魚を煮る時に一緒に入れたりするのではないでしょうか。柿の皮を一緒に入れておくことで、柿の甘みがほんのり効いて、優しい甘さになるそうですから。実はこれ、今回街道歩きに参加している女性陣同士の会話の中から漏れ聞こえてきたもので、私は初めて知りました。いろいろと勉強になります、はい。
JR贄川駅です。1時間に1本か2時間に1本といった各駅停車の列車しか停車しない田舎の無人駅ですが、中山道の宿場である贄川宿の玄関駅であるので、駅名標にそれらしい工夫がされています。常夜灯を模した駅名標も置かれています。いい感じですね。
JR東海の383系特急電車を用いた名古屋方面行き上りの特急「(ワイドビュー)しなの」が猛スピードで贄川駅を通り過ぎていきました。この383系特急電車ですが、長野方の先頭車両は非貫通・パノラマ型のグリーン車となっています。この中央本線(西線)、各駅停車の列車の本数は少ないのですが、特急電車は頻繁に運行しています。今日はやたらと383系特急電車の姿を目にしました。それだけ名古屋(あるいは関西地方)と長野県の松本市、長野市などとの人の往来は多いということなのでしょうね。
先ほど中山道はJR贄川駅のある地点で線路を斜めに横切るように延びて線路の左手(東側)に出ていたと書きましたが、今も贄川駅が贄川の入り口であるように、昔もこの贄川駅のあるあたりが贄川宿の入り口でした。駅前に「贄川宿」の看板と案内図が掲げられていますが、これはよくある駅前の観光案内板と言うものではなく、正真正銘、贄川宿の入り口を示すものなのです。
駅前の案内看板によると、この贄川(にえかわ)宿は中山道六十九次のうち、江戸の日本橋を出てから33番目の宿場。また、木曽路の北の防衛拠点として建武2年(1334年)に関所が設けられ、木曽福島関所の副関として当時重要な役割を果たしていた…とあります。この贄川宿は次回【第19回】の冒頭でゆっくりと見学することになります。
今回【第18回】の中山道六十九次街道歩きはこのJR贄川駅がゴールでした。贄川宿の見学は次回【第19回】となります。
この日は26,801歩、距離にして19.8km歩きました。昨日、中山道有数の難所である塩尻峠を越えたので、この日はあそこまでの坂道を歩くことはあるまい…とタカをくくって少し油断していたのですが、どうしてどうして。峠越えのような急坂はなかったものの、この日のルートはアップダウンが意外と激しく、ちょっとこたえました。次の日に脚が筋肉痛になりそうです。さすがは「木曽路はすべて山の中」、油断は禁物のようです。
次回【第19回】は今回のゴールだった木曽路の北の入口・贄川宿をスタートし、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている・奈良井宿、木曽路最大の難所と言われる鳥居峠、名産「お六節」の生産地として賑わった藪原宿、そして中山道の中間点・宮ノ越宿を目指します!
奈良井宿は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、今なお日本の情緒を色濃く残す中山道有数の観光スポット。そして鳥居峠。中山道街道歩きでは碓氷峠、笠取峠、和田峠、塩尻峠…とこれまで難所と呼ばれる峠を幾つも越えてきましたが、ついに最後に控える鳥居峠を越えることになります。鳥居峠の標高は1,197メートル。峠の東側を北に向かって流れる奈良井川(日本海側河川)と、西側を南に向かって流れる木曽川(太平洋側河川)との中央分水嶺にあたる峠です。鳥居峠を越えた以降、京都までの区間においてこれほどまでの分水嶺となるような高い峠を越えることはないので、江戸から京都に向かうにあたっては、鳥居峠は「中山道最後の難所」とも言えることができようかと思います。そこを越えます。
いよいよ木曽路の醍醐味の真髄のようなところに入っていきます。メチャメチャ楽しみです。
【追記】
JR贄川駅を観光バスで出発したのが15時30分。塩尻インターチェンジで長野自動車道に乗って中央自動車道を使って東京(新宿)に戻るというのが一般的に考えられるルートなのですが、この日は天気もよく、紅葉真っ盛りの週末ということで中央自動車道は大渋滞。
その情報を得た運転手さんが機転をきかせて、急遽、塩尻インターチェンジで乗る方向を上り線ではなくて下り線に変更。思いっきり北上して長野市の直前の更埴ジャンクションで今度は上信越自動車道に入り南下、藤岡ジャンクションで関越自動車道に入って東京(池袋)を目指すというルートに変更していただきました。このルートも関越自動車道で多少の渋滞に巻き込まれましたが、ほぼ順調に走行することができ、贄川駅を出発してから約5時間後の20時30分過ぎに池袋駅西口に帰ってくることができました。運転手さんによると、中央自動車道を使っていたら、さらに1時間は余計に時間がかかったかもしれないとのこと。観光バスで5時間から6時間ですか……、随分と遠くまで(歩いて)いったものです。もうこれ以上遠くへは、これまでのような1泊2日では無理かもしれません。
執筆者
株式会社ハレックス
前代表取締役社長
越智正昭
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