執筆者紹介
2017年12月の記事
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2017.12.28 越智正昭
2017年 御用納め
早いもので今年(2017年)も今日(12月28日)が御用納めです。気象・地象・海象といった自然現象は24時間365日休みというものがないため、弊社も予報の現場で頑張って貰っている気象予報士の皆さん方や情報提供システムの運…
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2017.12.27 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その9)
信州木曽路を代表する銘酒と言えばこれでしょう、『七笑(ななわらい)』。中山道37番目の宿場で関所もあった福島宿(木曽福島)にある酒造メーカー「七笑酒造株式会社」の銘柄です。この“七笑”という名称の由来は木曽義仲の逸話なの…
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2017.12.26 越智正昭
天地明察
クリスマスイブだった12月24日(日)、V6の岡田准一さんと女優の宮﨑あおいさんがご結婚なさったとの報道がありました。お二人が交際するようになったのは、5年前の2012年に公開された映画『天地明察』に主演の夫婦役で共演し…
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2017.12.25 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その8)
洗馬宿は、松本盆地の南端、標高750メートル前後の奈良井川右岸に置かれた中山道の江戸・日本橋から数えて31番目の宿場町です。慶長18年(1613年)に、下諏訪宿から小野宿・牛首峠経由で贄川宿に至る旧中山道が廃止された翌年…
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2017.12.22 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その7)
やがて右手に「細川幽斎肱懸松」という松が一本見えてきます。細川幽斎とは戦国武将の細川藤孝のこと。細川ガラシャ夫人の夫です。その細川藤孝がこの松に肘をかけて「肘懸けて しばし憩える 松陰に たもとすずしく 通う河風」という…
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2017.12.20 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その6)
2日目。朝8時に宿泊したホテル・ルートイン塩尻を観光バスで出発して、この日の街道歩きのスタートポイントである平出遺跡の駐車場を目指します。塩尻市内に宿泊したので平出遺跡まではほんの10分ほどです。 2日目も天気は朝から「…
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2017.12.19 越智正昭
ルグラン様「TNQL」が『NHK WORLD』で紹介されます
過日、NHKの国際放送『NHK WORLD』の取材を受けたのですが、以下のようにオンエア予定の連絡がNHKよりありました。 今回、取材の対象になったのは株式会社ルグラン様が提供している「TNQL」というサービスで、そこに…
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2017.12.18 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その5)
「大小屋」という変った名前の交差点で国道20号線と合流します。角に大きな道祖神群が祀られています。信州の人は夫婦道祖神がよほど好きなんですね。 国道20号線と合流した地点で国道を渡り、反対側の歩道に出て、すぐに側道に入り…
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2017.12.15 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その4)
「松本藩塩尻口留番所跡碑」です。この口留番所は松本藩の私設の関所とも言える施設です。口留番所とは、東海道の箱根関所、甲州街道の小仏関所のような幕府指定の関所とは異なり、各藩独自で治安維持、特産品の不当な流失を防ぐために設…
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2017.12.13 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その3)
昼食を終え、街道歩きの再開です。時刻は14時半を過ぎています。この日は塩尻宿を経て、次の洗馬宿までの途中の平出遺跡まで歩く予定です。残りはここから約9km。途中で見どころの説明もありますから3時間はかかると思われます。そ…
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2017.12.11 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その2)
塩尻峠を下っていきます。「熊出没注意 岡谷市」と書かれた警告板が気になります。 松本平(塩尻)側は比較的傾斜の緩やかな坂と聞いていたのですが、頂上付近は下りの坂道も急坂で、すぐ右手に「明治天皇塩尻嶺御膳水」の碑があり、使…
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2017.12.08 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第18回: 岡谷→贄川宿】(その1)
11月11日(土)、12日(日)の1泊2日で『中山道六十九次・街道歩き』の【第18回】に参加してきました。【第18回】は前回【第17回】のゴールだった岡谷を出発し、塩尻峠を越えて塩尻宿に、さらに洗馬宿、本山宿を経て贄川(…
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2017.12.06 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第17回: 和田峠→岡谷】(その11)
中山道から少し離れたところに武家住宅である渡辺家があります。渡辺家は、代々高島藩(諏訪藩)主に仕えた散居武士(城下町ではなく在郷の村々に住んだ藩士)の家で、この建物が建てられたのは18世紀中頃だそうで、その後19世紀中頃…
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2017.12.04 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第17回: 和田峠→岡谷】(その10)
昼食後、午後の部の出発まで時間があったので、秋宮の境内を見学することにしました。 さすがに諏訪大社。手水舎も立派です。諏訪湖の竜神伝説にちなんだ龍の口から水が流れ出ています。手水舎で手水をとり、心身の穢れを清めてから鳥居…
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2017.12.01 越智正昭
中山道六十九次・街道歩き【第17回: 和田峠→岡谷】(その9)
御作田神社前を通り5分ほど歩いたあたりが「下諏訪宿」の江戸方の入口で、当時はこのあたりに番所が置かれていたそうです。温泉宿が建ち並ぶ坂を下っていきます。 下諏訪宿(しもすわしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸の日本橋から…
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