オリジナル気象システム「HalexDream!」の技術
オリジナル気象システム「HalexDream!」は、当社が挑んだチャレンジの第一弾!
「使えるサービス」を支えるのは、当社の熱い信念とそれを裏打ちする確かな”技術力”です。
このコーナーでは、ハレックスが独自に開発した「HalexDream!」の仕組みについて、簡単にご紹介します。
観測データの収集から天気予報の作成・発表まで
気象庁では、実況観測データをもとに、スーパーコンピューターによる解析・予測を行い、
数値予報データやナウキャストデータを生成しています。
この処理によりメッシュデータとして弾き出される解析結果をもとに、
予報官が実況の監視状況とこれまでの経験・知見による分析を行い、
マスメディア等で広く利用されている天気予報・警報注意報など一般的な各種気象情報が気象庁より発表されています。
ハレックスでは、
気象庁から発表される既製の情報(天気予報や警報注意報など)はもとより、
予報の元となる膨大な予報基礎データ(数値予報データ)や、
5分に1回という高頻度更新が特徴のナウキャストデータなど、
気象庁が提供してくれるあらゆるデータを入手し、自社のデータセンターに取り込み処理しています。
ハレックスでは、気象庁が発表するあらゆるデータを使いたおし!無駄なく活用しています。
気象庁数値予報データの課題とHALEXのチャレンジ!
気象庁では、観測されたデータをもとにスーパーコンピュータで各種の数値予報モデルを走らせ、
その計算結果である数値予報データに基づいて予報を行っています。
また、数値予報データは民間気象会社や報道機関に提供され、各種情報提供に使われています。
その数値予報データにも思わぬ落とし穴があります・・・。
ハレックスでは、その落とし穴を埋めるチャレンジを行っています!
オリジナル気象システム「HalexDream!」概念図
オリジナル気象システム「HalexDream!」では、
気象庁から発表される実況観測データ・数値予報データ等あらゆるデータを取り込み、
以下3つの特長的な独自処理を実施!
- ①”地域特性”を反映し、1kmメッシュデータへの”面”展開
- ②情報の”鮮度”を確保するための、実況情報を活用した実測補正処理
- ③扱いやすさを実現するため、ハンドリング”容易性”の確保
気象庁より、いろいろなフォーマット&いろいろなタイミングで発表される様々なデータを1つに取りまとめ、
当社独自の気象システム「HalexDream!」を実現しています!