ゆれる前に探知 緊急地震速報サービス「なまずきん」

緊急地震速報とは

必要性・導入効果

緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く知らせる情報です。

気象庁資料01

ただし、緊急地震速報には、「情報を発表してから主要動が到達するまでの時間が、長くても十数秒から数十秒と極めて短く、震源に近いところでは情報が間に合わないことがある」、「ごく短時間のデータだけを使った情報であることから、予測された震度に誤差を伴う」、などの限界もあります。緊急地震速報を適切に活用するためには、このような特性や限界を十分に理解する必要があります。

気象庁資料02

通常の地震情報と緊急地震速報の違いについて

通常の地震情報よりも早く情報をキャッチするため、通常の地震情報を使用する場合と比較して、回線輻輳等の影響を受けにくく、確実に意思決定者へ情報を伝達する事が可能に!

通常の地震情報と緊急自身情報の違い