株式会社ハレックス

株式会社NTTデータ様

株式会社NTTデータ様

概要

お客様の課題
・NTTデータの新サービスである「D-Resilio Viewer™」内のGISに気象情報を重畳するにあたり、取り込みやすく開発工数を抑えられるデータを利用したい。
・気象情報を扱うにあたってアドバイスを得たい。

導入製品と効果
HalexSmart!を導入することで、気象データをそのままAPIで取り込むことができ、開発のリソース削減、サービスの迅速なリリースを実現した。

	「いつ起きるかわからない災害に備え、フェーズフリーで持続可能な防災サービスを創造する」公共統括本部　第一公共事業本部モビリティ＆レジリエンス事業部第二システム統括部　危機管理ソリューション担当課長　阿部　暁様
	「誰一人取り残されない、ハイレジリエントな社会の実現を目指したい」公共統括本部　第一公共事業本部モビリティ＆レジリエンス事業部第二システム統括部　危機管理ソリューション担当課長代理　入福　みずき様

	「いつ起きるかわからない災害に備え、フェーズフリーで持続可能な防災サービスを創造する」
公共統括本部　第一公共事業本部モビリティ＆レジリエンス事業部第二システム統括部　危機管理ソリューション担当課長　阿部　暁様

	「誰一人取り残されない、ハイレジリエントな社会の実現を目指したい」
公共統括本部　第一公共事業本部モビリティ＆レジリエンス事業部第二システム統括部　危機管理ソリューション担当課長代理　入福　みずき様

導入ソリューション
HalexSmart!

導入の背景
NTTデータでは、2023年6月より、防災情報の集約と連携を軸にハイレジリエントな社会を実現する「D-Resilio®連携基盤」の提供を開始した。
従来、行政や企業が様々な情報源から個々に収集していた災害に関連する多様な情報を「D-Resilio連携基盤」に集約、それらの情報を効果的に活用できるよう、Web型のマップサービスである「D-Resilio Viewer™」をご提供し、効率的な防災情報収集を実現している。また、「D-Resilio連携基盤」から民間企業様の各種サービス、アプリケーションやシステムへ情報連携させることもでき、現場のプロアクティブな災害対応を推進し防災DXを支援するプラットフォームである。

お客様の課題
防災情報を取り扱うだけに、データ提供までの時間が重要なポイント。「D-Resilio Viewer™」に気象情報を取り込み表示させるにあたり、いかにリアルタイムに取り込むことができるか、加えて気象情報の取り扱い方法などの専門的なアドバイスを必要としていた。

採用理由と活用方法
HalexSmart!はGISへの気象情報の重畳に適したタイル形式でのデータ提供が行われている為、GIS向けコンテンツ加工に伴う開発が不要だったこと、また最新気象データの更新スピードが迅速な点を評価し、採用を決定。現在はAPIで直接システムに各種気象データを取り込んでいる。

導入効果
気象データを取り込むためのインターフェースの開発工数を削減できた点が大きい。加えて、気象情報と他の情報を掛け合わせて、どのように地図上で表現していくかのアドバイスを得られた点も「D-Resilio Viewer」のサービス価値向上につながった。

今後のサービス展開
入福氏は次のように「D-Resilio連携基盤」の展開について語る。
「私たちは、誰一人取り残されないハイレジリエントな社会の実現を目指しています。今後も「D-Resilio連携基盤」を通して様々な企業様とのコラボレーションを推進し、社会全体の災害対応力の底上げに寄与していきます。」
また、阿部氏は次のよう今後の抱負を語る。
「災害はいつ起きるかわからない。だからこそ常にフェーズフリーで循環型のサービスとしてD-Resilio連携基盤を育て、持続可能な防災サービスを創造したいと考えています。」

「D-Resilio®連携基盤」全体構成図

「D-Resilio® Viewer」による
気象情報表示

リンク先
　D-Resilio®連携基盤：https://promotion.d-resilio.com/cp/promotion

「D-Resilio®連携基盤」全体構成図

「D-Resilio® Viewer」による
気象情報表示

リンク先
　D-Resilio®連携基盤：
　https://promotion.d-resilio.com/cp/promotion